カルシウムと妊活との関係について 波動セラピーをうまく活用しよう!

子宝相談

 波動セラピーでは血中カルシウム濃度をチェックすることができます。
カルシウム濃度が低い方は、骨粗鬆症、精神不安、不妊症などのリスクが高くなります。
今回は、特にカルシウムと不妊についてお話します。

精子はカルシウムを感知する
 精子は、卵子と出会うために、子宮から卵管を泳いでいき、やっと卵子に出会います。いち早く、卵子の中に入ることができた優等生が受精卵になれるのです。では、多くの精子は何を目印に泳いでいくかというと、カルシウムイオン濃度です。カルシウムイオンの高い方向に向かって泳ぐのです。つまち、女性の血中カルシウム濃度の安定は、卵子の安定につながり、それが受精率の安定につながっていきます。

カルシウムが不足すると
 カルシウムが不足すると、精子はどこに向かって泳げばよいのかわからなくなり、子宮の中で、クルクルと回るように泳いでやがて疲れ果ててしまいます。もし、卵子まで到達できたとしても、カルシウムイオン濃度の低い卵子では、多精子受精をおこしてしまい、受精卵として成立できない状態になってしまいます。

カルシウムのシャッター
 卵子が欲しいのは優等生の精子1匹だけです。たくさんは要らないのです。なので、一番早く泳いできた精子が入ってきたと同時に、カルシウムイオンの波(カルシウムウェーブ)をおこして、まるでシャッターを閉じるかのように、他の精子が入れないようにするのです。まれに、一瞬の狂いもなく、2匹の精子が卵子に入ることがあります。これが、一卵性の双子です。

体外受精をされる場合はとくにカルシウムが大事
 体外受精では、採卵した卵子と精子を、培養液中で出会わせ、自然に受精するのを待ちます。その際に、精子がたくさん入ってきて多精子受精が起こり、うまく受精卵になれない。とか、精子が自然には入っていかなかったので、卵子がダメになってしまった。などという結果説明をされたことがある方もいるでしょう。これは、どちらも卵子のカルシウムイオン濃度が低い場合におこりやすい現象です。

カルシウムは年齢とともに減少する
 カルシウムの吸収率は、15~18歳をピークに下がっていきます。妊活をする20代~40代では、今まで通りの食事だと、知らないうちにカルシウム不足が続いている、ということはよくあることです。
波動セラピーでカルシウム濃度をチェックし、不足と出れば、ぜひ、カルシウムを意識した食事内容に改善していきましょう。

カルシウムは牛乳から!?
 カルシウムの多いものは、牛乳・チーズ・ヨーグルトなどが有名ですが、波動セラピーで合う食べ物をチェックすると、10人中8人くらいの割合で、合わない食べ物の中に牛乳が出てきます。つまり、カルシウム摂取のために、せっせと牛乳を飲んでいると、腸を痛めることになり、その結果、妊娠が遠のく結果につながることもあるので、併せて、食品のチェックもしましょう!

まとめ
 妊活に大切なミネラルはカルシウムです。カルシウム濃度は、波動セラピーでチェックできます。効率よくカルシウム補給するためにも、合わない食べ物も知っておくことが大切です。波動セラピーをご希望の場合は、なるべくご予約をお願いします!

美泉堂薬局(電話 084-922-6858)

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